ブログ更新は久しぶりになります。楽しみにしていただいていた視聴者の方には申し訳なかったです。
メインの仕事で大きな異動が10月にあり、9月から本当にバタバタしていましたが、どうにか落ち着いてきました。
ですので、これからは少しづつですがブログ更新も行なっていきたいと思ってます。
引き続きよろしくです。
さて、今回は新居に転居した際に導入した家電紹介となります。
念願のマイホーム。これを機に家電を買い替えるたり、買い足したりされますよね。
せっかくのマイホーム。さらに高額な打ち合わせの毎日で金銭感覚も崩壊しているっという時に導入検討。
そこで、今回は何を考えながら、我が家に新たに導入する家電を決めていったのか?を金額上位順に紹介していきたいと思います!
今回紹介する家電の前提条件

今回下記に紹介する家電は写真の様なエアコンやビルトイン型の空気清浄機、外構照明等、ハウスメーカーに導入してもらった電化製品は除かせてもらってます。
この辺りの設置も設置する場所や隠し方等を検討する事により、室内を洗練させていく事につながりますよね。
例えば上記写真の様に格子を使いエアコンを隠す方法や、下記の写真の様に色を工夫したり(下記左)、ビルトインにしたりする事(下記右)も出来ますよね。
その辺りもおいおい記事にしていっても良いのかなっとは思いますが、今回はそれ以外の家電紹介という事にしました。


あっ、さらに水槽関係の家電の除いております。
この水槽関係は電化製品というかコンセントが必要とする器具が大量に設置されており、コンセントに刺している器具は合計で15個ぐらい。。。
この辺りの紹介は下記にブログをあげておりますので、ご興味のある方は覗いてみてください!!!


LDKのテレビ:4K Mini LED液晶レグザ(75Z870M):
念願のマイホームに転居する際に誰もが検討するのはLDKに設置するテレビではないですか?
という私もまず一番初めに検討したのがLDKに設置するテレビでした。
でまず初めに検討するのはどのメーカーのどれにしようかな???
ではなく、どの大きさにしようかな?どういった設置方法にしようかな?ではないかと思います。
そこで、このテレビについては詳細に深掘りをしてみました。
大きさはどうやって決めるのが良いのか?
結論から書いちゃうと「壁紙が貼られた辺りに現地で検討するのがベスト!」だと思います。
でも、どうやって検討するの〜〜〜っと聞こえてきそうなので、下記を紹介しておきたいと思います。
これ無料でゲットできますよ。お勧めです。
で、これを入手した上で現地に行き、仮止めできるテープで固定して色々な角度から見てみると良いと思います。


上記は当初第一候補になっていた85インチを想定して壁に貼ってみた状態です。
いかがですか?私は壁面との余白からテレビがLDKで主張しすぎていて、少し下品なイメージに感じたんですよね。
まっ、この辺りの個人の感じ方は様々だと思いますが、おしゃれな家を第一優先にするのなら壁面の余白とのバランスも大切にしてほしい所ではありますが。。。


そこで、次は上記写真が75インチを貼った時の画像です。
今見ると実際設置するよりも高くに貼ってますが、大きさのイメージは出来ますよね。
いかがですか?壁面の余白部分とテレビ面積とのバランスは?
これが85インチになっていたら、LDKでテレビが主張し過ぎてくると思いませんか?
という事で最終決定したのが75インチとなったわけです。
その完成写真が下記となります。
いかがですか?壁面余白とのバランスは?私的には良い感じだと思うのですが・・・

ちなみに我が家のテレビを設置している面の長さですが、壁芯から壁芯まで4.5mです。
我が家の場合は左右がガラス扉になっていたり、一部が吹き抜けになっていたりしますので、抜け感は間取りによって変わると思いますが、皆さんのご参考になれば幸いです!!!
設置方法は壁がけが良いのか?
上記の写真の通り、我が家は壁掛けにしました。
更にAVラックみたいな物も設置しなかったです。
最近はキッチンとのデザインを揃えるという事から、例えばキッチンハウスみたいな会社からも下記の様なテレビボードを導入することができるみたいですね。

それでも、我が家がテレビボードを採用しなかった理由は「スッキリとさせたかった」これだけです。
AVラックがあると圧迫感が出てきますし、何より今の時代、オーディオにそこまでのこだわりがなかったら、AVラックに何を格納しますか?DVDプレーヤー等は今の時代不要ですよね。アマプラやネットフリックスで十分ですからね。
更に我が家は小さくわんぱく盛りの子供ちゃんが2人おりますので、少しでも動き回れるスペースを確保しておきたかったというのもAZラックを採用しなかった理由です。
あっ、ちなみに我が家の壁掛けキットは手前に引き伸ばすタイプにしております。
単純にスッキリさせるだけなら、これよりも薄型の壁掛けキットはあるのですが、配線等々の作業が大変になりそうですし、ここは実用性を優先しました。
ちなみに下記が我が家が導入した商品となります。ビックカメラの店長からお勧めされた商品となり、ビックカメラでは扱ってなかったため、自分で購入して設置してもらいました。
このビックカメラの店長はマジで良い人で、本来なら売りたかったはずなのに、私たちの生活を優先してくれました。
感謝・感謝です!!!!!
上記商品でTVセッターアドバンスDA126 Lサイズとなります。
アームがあるタイプで、75インチ対応していて、頑丈で、薄型となれば、これが良かったです。
ハウスメーカーとの打ち合わせで注意しておきたい点は?

ハウスメーカーとの打ち合わせ時に注意していた点は下記となります。
- AVラックを設置しないが、将来子供がTVゲームをする際に接続しやすくする
- 将来サウンドバーを設置する可能性がある事を伝えておく
まず、将来子供がTVゲームをする際に「さっとTVゲームを持ってきて設置し、終わったら片付けられる様にする」という点になります。これは上記の写真を見て欲しいです。
我が家はTVからのHDMIケーブルをテレビ向かって右側下に配線しており、このHDMIコンセントにTVゲームを挿せばOKという仕様にしました。
これは私から提案して採用してもらったアイディアとなりますが、これは便利ですよ。
TVゲームだけでなく、PC等々を大型テレビに映したいっと思った時にも簡単ですし、何よりケーブルがTVから直接垂れ下がらないのでスタイリッシュ。
あとは、将来サウンドバーを設置する可能性がある事を伝え、壁面の補強に加え、壁中にTV=サウンドバーを繋ぐケーブルや電源ケーブルを配線できる様に仕込んでおいてもらってます。
我が家の導入結果は75インチの壁掛け
以上から最終的には75インチ+壁掛け+AVラックなしという感じになりました。
ちなみにテレビは4K Mini LED液晶レグザ(75Z870M)を採用しました。
有機ELテレビも採用を検討したのですが、リビングである事、西日があたった時にも見やすくなる可能性がある事、既にSONYの有機ELテレビ65インチを持っており、これを寝室に導入する予定であった事、24時間録画は欲しかった、ビックカメラの店長がありえないぐらいの価格を提示してくれた事、等の理由から、この商品をチョイスしました。
テレビ性能等については他のブロガーの方が詳しいと思いますので、私からの詳細は割愛させてもらいましたが、この商品で十分です。
4K Mini LED液晶レグザで最高峰モデルは音質良かったのですが、これはゆくゆくサウンドバーを設置すれが良いかなっと思い、その一つ下のモデルをチョイスした感じです。
LDKのお掃除ロボット:

このお掃除ロボットは今までの記事にも沢山記載をさせてもらってきたところです。
我が家のLDK床材はタイルなんですが、ホントにタイル×お掃除ロボットは最強です。
住み始めて約半年。まじで引き渡し時と変わらない状態を維持しつつ、日頃のメンテナンスや掃除も超楽。
この辺りについては上記や下記に関連記事を挙げていますので、まだ読んでいないっという方は絶対に読んでほしい記事になります。
我が家が実際暮らして半年経っても、この組み合わせは最強かつ採用して良かったと心から思える点になりますので。
ちなみに我が家が購入した商品は下記となります。
今はこの後継機が出ておりますが、我が家が購入した商品は下記の黒となります。
最新の型はこれになりますでしょうか?
機能的にはX2で十分だと思いますので、割安で購入したい場合は上記がお勧めです。
以下、関連記事となります!


キッチンカウンターに置く家電3種:
カップボード周りに置く家電調理器。
我が家のLDKはグレーや黒がメインになっているので、カウンターに置く家電は黒にしました。
更に黒の色合いはマット調で!

ちなみに上記写真の奥にある冷蔵庫は以前の家から使っている冷蔵庫となります。
カウンターの奥行きが65cmとなり、現状は少し出てしまっておりますが、今は薄型の大型冷蔵庫もあるみたいですし、今の冷蔵庫が壊れたら下記の様な商品を導入するつもりで、冷蔵庫スペースの幅を確保しております。
皆さんも将来、家電を買い替えるとしたらどんな商品を買うのか?それを見越した設計になっているのか?を考えておく事をお勧めします。今だけでなく未来も快適な生活を過ごすためにもね。

さて、話を戻してカウンターに置いた家電は何か?ですが私たちがチョイスしたのは下記となります。
- トースター(BALMUDA The Toaster Pro)
- 炊飯器(ZOJIRUSHI NWFC10-BZ)
- 電気ケトル(Epeios エイペオス)
- カプセル式コーヒーメーカー(ネスカフェ ドルチェ グスト)
以上4点となります。
ちなみに電子レンジは今まで使っていた商品をパントリー内に設置して使ってます。
電子レンジは大きくて存在感も大きくなり、カウンターに置くとスッキリしなくなると思うんですよね。
なので電子レンジは隠す方向で調整される事を私はお勧めしたいと思います!

更に上記に記載したテレビのサイズ選びと一緒で、カウンターにずらずらと家電を並べて、余白がなくなっているっという導入写真を見るのですが、あれはあまりお勧めできないっと思います。
当然、どれぐらいの設置スペースがあるのか?にもよりますが、余白部分って重要だと私は思うのです。
スペースの余白=裕福の余白=心の余白っという感じでしょうか。。。
トースター(BALMUDA The Toaster Pro)
おしゃれ家電の代表格といえばバルミュダのトースターですよね。
洗練されたデザインが好きですし、何よりこれで焼いたトースターは美味い!
実はこのトースターは2台目の購入で、古い方は私の単身赴任生活用にお古として利用しております!
で今回選択したのはプロというバージョンになります。
皆さんはこんな経験した事ないですか?
「火入れは十分なのに、あと少しこんがりと表面が焼けていれば良いのに〜」
「揚げ物とかを温める時にべちゃっとなるんだよね〜」
そんな時に重宝するモード「サラマンダー」があるトースターとなります。
ちなみに従来品が下記となり、価格差は定価ベースで5000円ぐらい。
これを高いと思うか安いと思うか?
私は安いっと思った方ですし、実際使っていてこのモードは結構使ってます。
ただ、この頃は打ち合わせ終盤で金銭感覚崩壊していたからかな・・・っとも思いますが。
まっ、プロを選ぶか否かは別だとして、デザイン性と機能性を両立しているトースターといえば、これで間違いないと思いますよ。
炊飯器(ZOJIRUSHI NWFC10-BZ)
日本人が一番大切にしたい味。
それは米というかご飯ですよね。
ここにお金をかけるのは、私的には費用対効果がめっちゃ高いと思ってます。
で選ぶ際に考えた事は炊かれた米の味+デザインとなります。
まず味ですが、これはヨドバシカメラに家族で寄った際に各メーカー最上位機の実演販売をされていて、実際に食べて決めました。
以前から象印の炊飯器を利用していた我が家ですが、先入観をなくすためにブラインド(実際どの機種で炊かれた米か私たちには解らない様にする)で実際各社食べてみました。
で嫁と共にランキングを指名していったのですが、二人共にダントツに美味しいと思って指さしたのが、この炊飯器でした。
何というのでしょうか?この機種で炊いた米は別格で甘かったです!!!
炊き方というか硬さは各社調整可能なんですが、この甘さは凄かったと覚えております。
ちなみに実食前にデザインを加味して第一候補にしていた炊飯器は下記となります。
あっ、デザイン面では色合いがマットブラックがあるというのは前提条件になってました。
この、おひつ型のデザイン。洗練されている曲線美。色もマットブラック。
デザインでは一歩抜きんでいたのですが、象印の炊飯器にかける情熱には敵わず、味優先でチョイスした感じです。
電気ケトル(Epeios エイペオス)
おしゃれ電気ケトルといえば、バルミューダですよね。
私たちも以前から利用しており、現在は私が単身赴任先でお古として利用しております。
我が家のトースターもバルニューダですので、この商品の黒で購入しようと思っていたのですが、ふと見た記事に下記の様な商品がある事を知りました。
機能が多彩なんですが、湯沸かしだけだから機能がそこまで要らなかったですが、一点引かれた部分がありました。
それは、マットブラックの中にあるゴールドの配色。
これがBALMUDA The Toaster Proとの配色でドンピシャで相性抜群。
たった、これだけです。今考えると費用対効果ない選び方だったかも。
金銭感覚麻痺っている典型的な選び方でしたが、差額もそこまで後悔するレベルではないのでヨシとしよう。
カプセル式コーヒーメーカー(ネスカフェ ドルチェ グスト)
最後の紹介するのはカプセル式コーヒーメーカー。
本来なら下記の様な商品が美味しくて良いんだと思うのですが、そこまでコーヒーに思い入れがない我が家。
簡単に、メンテナンスも楽なコーヒーメーカーで良くて、我が家は上記をチョイス。
デザイン的にも許せる範囲(色がマットブラックでなかったですが、、、)で、黒基調でゴールドが入っているので統一感もあるという理由でチョイス。
我が家はこれで十分でしたが、アイスコーヒーを一回で作れる量が少ないのが残念Pointでしたが。
カプセルの容量的にこれが限界だったんでしょうね。
なので、書斎に籠る際に持っていく場合は2回ドリップしております。。。
家電を選ぶのも楽しみの一つですが、注意点をまとめてみると・・・
いかがでしたでしょうか?
取り止めのない感想をずらずらと記載しましたが、何かの参考になれば嬉しいです。
以上、私たちが色々と検討しながら家電を導入してきましたが、注意点というかこの視点は持っておいた方が良いですよ〜っという事を下記に記載しておきたいと思います。
- デザインや色も大切ですが、設置するサイズはもっと重要=何もない空白スペースを大切にする!
(家電以外もそうですが、新たに設置する場合は、常にゆとりの空間ができるサイズ感を選ぶ) - 今だけでなく将来設置するであろう家電を想像しながら設計していく!
(なるべく早めに設計士にはつたえておくべきです。) - 色合いだけでなく、可能なら色の風合いも揃えるとGood!
(例えがマットやツヤなどの質感も重要) - 時には費用対効果を無視してでも良いから、おしゃれ度を優先する選択も必要
(機能重視で費用対効果ばかり見ながら選択すると時にはおしゃれでなくなるかもね) - 使う頻度を鑑み実用性を優先するのか?デザインを優先するのか?自信の考えをしっかり持とう!
(我が家の炊飯器が典型的な事例です。ここはデザインよりも味優先っというわけですね)
以上が私見にはなりますが、注文住宅を建てた後に購入する家電選びのPointだと思います。。。
色合いや家電の形に目がいきがちですが、設置する場所の余白をどれだけ取れるか・・・、将来はどうなっているのか?
この辺りを設計する段階から意識して家作りをしていけが、更にブラッシュアップされた注文住宅になると思いますよ。
今回はLDK編という事でしたので、次回は2階にあるランドリールームや書斎を中心に紹介したいと思います・。
では、また!!!