新居に転居した際に導入した家電。何を考えてチョイスした? 〜デスクツアー編〜

前回までにLDKと2階の家電を紹介してきましたが、今回は書斎の家電を中心に我が家のデスクツアーをしていきたいと思います。

きっと、皆さんもコロナ禍以降せっかく注文住宅するのなら仕事で籠もれる場所を作りたい、大人の隠れ家・・・憧れますよね。
私も同様でサラリーマン生活の生涯だけでなく、私がサラリーマンを引退した後も今投稿している様なBlog発信や趣味の株式投資、妻の在宅ワーク、これらを快適にフル活用できる書斎を目指してきました。

目指したのは大人な空間で、トーンを落とした環境です。
ですので壁紙はグレーと紺色の中間色、デスクや椅子は黒、床材や天井や本棚は濃い木目っという選択でした。

いかがですか?
では、ここからは家電を中心に我が家のデスクツアーを行なっていきたいと思います。

そして最後に書斎に私たちが求めた拘りは?を紹介したいと思います!!!

目次
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デスク&チェア

これは昇降式デスクをあげて、立って仕事をする高さにセットした写真となります。
長い時間のデスクワーク、ずっと座っていると腰やお尻が痛くなるし、歳をとると辛くなるんですよね・・・
そんな対策を行いつつも、デスク周りの配線整理等をする時にも昇降式デスクって優秀だと思います。

では、その昇降式デスクは何をチョイスしたのか?実際の使い勝手は?

デスク:COFO Desk Premium ブラック×ブラック 180cm

このデスク、数ある昇降式デスクの中で何が優秀かって。
それはデスク天版の裏側に鉄板が入っているのですよね。
これがマジで最高ですし、現状は唯一無二だと思います。

Cofoにも沢山の専用パーツがあります。
例えば下記の商品があり、我が家でもマグネットケーブルトレイマグネット引き出しマグネットフックを購入して使ってます。

この磁石の力ですが、かなりの力です。例えばマグネットフックにビジネス用の鞄をかける、、、
その鞄にはノートPCが2台、他にも書類が沢山入っている、、、という感じの重さのある鞄でも全く問題なし。

一度、場所をセットしてくっつけてしまえば、簡単に外れることはないですよ。
こう言った商品って結局磁石が弱く、剥がれてしまってプチストレスになる。。。あるあるだと思いませんか?
そういった事は本当に皆無です。

更に今はマグネットタイプの便利アイテムは沢山ありますよね。
有名どころだと、「山崎実業」とかだと思いますが、他にはニトリみたいな所でも売っていると思います。
アイディア次第では可能性は無限大。

他の昇降式デスクだとFLEXISPOTとかが有名だと思いますが、デスク周りの細々した物を設置しようとしたら、穴を開けてビス留めするか?デスク脇に挟むタイプを購入するか・・・いずれにしても使いにくいと思うんですよね。

なんか新しく購入した物に素人が穴を開ける、、、私にはできる行為ではないです。。。

あっ、色は我が家は天版もブラックを購入しました。デザイン的には完璧でイメージ通りだったのですが、
難点があるとしたら「手垢が目立つ」「ひっかき傷等が目立つ」っという感じでしょうか
デスク天版を挟むような商品、例えば我が家でも使っているモニターアーム・ドリンクフォルダー等を設置する際にはどうしても傷が残ってしまいます。

この点だけが残念Pointでしたが、後は大満足でコスパも大変良い商品だと思います。

デスク:COFO Chair Premium ブラック

我が家が購入したのはCOFO Chair Premium。
上記記載したCofoで統一させたっという感じでしょうか。

この商品の特徴は、、、それは「圧倒的なコスパ」だと私は思います。
割引で9万しないんですよ〜〜〜

きっと目指したのは下記の商品だと思うんですよね。
有名なデスクチェアですよね。
でそのお値段は約15〜25万円。

そら良えに決まってますやん。これで悪かったら怒りますよ〜〜〜ぐらいの値段です。

で実際使ってみてどうだったのか?安いだけの商品だったのか?ですが、
アーロンやエルゴと遜色はそこまでない、少なくとも価格が倍以上の差では絶対になり!!!
これだけは言えると思います。

<良かった点>

  • 座面や背中はALLメッシュでウレタン等は使われていないので、通気性もよく夏場でも快適。更に弾力はしっかりしており、競合チェアに引けを取らない座り心地。
  • フットレストは少し伸ばして使っておくことで、ふくらはぎあたりを支えるようにも使える。メッシュが程よい弾力があり、長時間作業にも足腰の負担が少なくなって良い。
  • 圧が少し強めのランバーサポートが腰をがっちりサポートしてくれる。
  • 質感・デザインも好き嫌いあると思いますが、細かな部分まで洗練されており私は気に入りました。
  • コスパ抜群。他社の高機能オフィスチェアに比べてもかなり安い。(Premium は約10万、Proなら約5万)

<気になった点>

  • サイズが少し大きめなので女性や細身の男性だと、少し大きすぎるかも?
  • 所有欲を満たしてくれる高級品ではない。ブランド力?

いかがですか?アーロンは所有欲を確実に満たしてくれる一品だと思いますが、
Cofoが出てから競合チェアとの価格差を満たすだけの差がなくなったと私は感じております。

モニター(PC含む)

PC:MacBook Air M1 + iMac

これは多くは語る必要なないでしょう。
私は動画作成やそれ以上にPC作動に負荷をかけるような作業はほとんどしないので、これで十分です。

あっ、ちなみにMacが2台あるのは私の趣味の株式投資のためです。
一台のPCで管理していると、そのPCの動作不良が万が一発生した時にも、投資タイミングを失わなくて良いっという理由です。

ですので通常は下記に記載した40インチワイドモニターとMacBookで作業しております。

メインモニター:INNOCN 40インチワイドモニター WR40 PRO

欲しかったのは作業領域の拡張、この1点です。
上の写真の様にブラウザーなら3つを表示させる事ができますので、今記載しているようなBlog作成なども作業効率が上がります。

作業のメインはワイドモニターで、MacBook本体にはメールやフォルダなどを表示させる、こんな使い方をしており、私の趣味の株式投資でもワイドモニターは市況やチャートを沢山表示させる事ができるので助かってます。

では、そのワイドモニターは何を選んだのか?ですが結果は「INNOCN 40インチワイドモニター WR40 PRO」です。
最大の魅力は価格でタイムセール等ならamazonで6万程度で買えるウルトラワイドモニターとなっております。

でも、これは結構悩みました。
悩んだ点は以下の3点です。

  • INNOCN=中国の新興メーカーである事
  • 製品のばらつき、トラブル対応等
  • MacBook M1との相性

私は中国という国を信用していない、中国商品というだけで苦手意識が強い、、、そんなタイプです。
(中国に対する偏見だ〜〜〜っというクレームはなしですよ。これは私の個人的な好き嫌いですので・・・)

ちなみに対象となったのは下記の様な仕事用の高級ワイドモニターでしたが、上記記載してきたデスク&チェア同様にコスパ重視で選びました

で、実際使ってみての感想は・・・
きっとゲームをメインに使うには、もしかしたら物足りないのかも・・・ですが、仕事用なら全然問題なしです。
(映像関係等のお仕事をされている方なら高画質の最高品が良いと思いますが、私の様に画像・動画編集等はあまり行わない、、、そこまでの拘りがないっという場合は全然問題ないと思います)

MacBook M1との相性がすごく心配でしたが、問題なく3440×1440でモニター拡張可能でしたよ。

ちなみにモニターアームの対荷重も気になったところです。
ERGOTRON エルゴトロン LX デスク モニターアームは34インチ 3.2~11.3kg となってました。
でWR40は40インチで本体重量は約11kg。
インチ的にはオーバーしており、対荷重ではギリギリ。

でも大丈夫だろうっと思い購入しましたが、結論的には問題なく使用できてます。
レンチで締めると垂れ下がる事もないですよ。

これに下記の追加アームとノートPC台を購入し、ダブルアームの形で利用しております。

あっ、でも今ならCofoから新登場したモニターアームをチョイスしたと思ってます。
Cofo無重力モニターアームPro。

名前からもヌルヌルと動いてくれるんでしょうね。
少し時期がずれていれば・・・っと残念に思ってます。
今のモニターアームに不具合が生じてくれたら・・・その時はこれをチョイスするんでしょうね。
性能・対荷重・デザイン、、、いずれもハーマンミラーを超している様に感じるのは私だけですか?

多少PCモニターとの接続部分が素材を含めチープになってますが、絶対にハーマンミラーを意識して作ったとしか言いようがない。
Cofoはこの辺りの戦略は見事ですよね。絶対に売れると思うモニターアームですね。

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デスク周りの家電

ドッキングステーション:BenQ beCreatus DP1310

13-in-1 ハイブリッドドッキングステーション(USB Type-C/HDMI 2.1) DisplayLink対応 3画面出力 ワンタッチ入力切替の商品となります。

ドッキングステーションって沢山の書類があるのですが、この商品が無二な事は何か?
それはメイン画面に映す媒体をワンタッチで切り替える事が可能です。

例えは、MacとWinを両方保有していて両PC共にこのDP1310に接続していたら、ワンタッチでメイン画面に映す媒体を切り替えることができるっということです。

ゲーマーの方なら仕事をしていて、少し息抜きしたいと思いゲームをメイン画面に映す、そしてまた仕事に戻る、、、
これらの作業がワンタッチで切り替えることができる。

これは使ってみて思うのですが想像以上に便利でした!!!
少し値段はしますが、上記の様な使い方をされる方は超おすすめの商品です。

モニターライト:BenQ ScreenBar Holo

これも上記のドッキングステーションと同じBenQとなります。
これは拘りがあったのか・・・っというえばなかったです。

単純にカッコ良い+背面照明があり部屋の高級感もあがる気がした。それだけです。
更にリモコンもクルクル回すタイプになっており、デスク周りに置いていてもプチおしゃれ。

たったそれだけでこの値段だすか〜〜〜ですが、この頃はハウスメーカーのお陰で金銭感覚崩壊中でしたからね。

こんな感じでモニターライト背面にも照明が入っており、モニター後ろをぼやっと照らしてくれてます。
でも、写真ではわかりにくいのですが、この効果って意外と高いと思いますよ。
当然、間接照明を自分に入れる事も可能だと思うのですが、そこまでは・・・っという方には良い商品だと思います。

照明の強さも自動で部屋の状態を感知してくれて、自動補正もしてくれますし私は良い商品だと思います。

キーボード&マウス:MX KEYS S+MX ANYWHER3S MX1800GR

これも特にこだわりはなく選んじゃってます。

あえて言えば打鍵感はショップで確かめてみました。
打鍵感は好き嫌いがあると思いますが、私は少しクリック感がある、でもカタカタするような音を出すキーボードは嫌い。程よくクリック感があり、程よく打音がする、控えめながら上品な音、これがこのキーボードにあったからです。

後は上記のモニターライトと同様にキーボードが光る、放置すると消えるのですが打ち始めると光る。
かといってゲーマーみたいに七色で光る、みたいな物ではなく上品な光を出している。

この辺りにも惹かれた点です。
という事でキーボードが決まれば、あとは同じメーカーから相性・デザイン・色合いが同色であるマウスをチョイスしたっという流れとなります。

その他の補足説明:書斎に求めた拘りは?

以上、書斎に新たに導入した家電っというか電化商品を紹介してきました。
あと、書斎といえば本棚。これは我が家は部屋の側面にビルトインしております。

上記の写真は主寝室から撮影した書斎入り口となりますが、扉の奥に見えているのが本棚となります。
イメージではその左側にデスク&チェアがあり、その奥からベランダに出れるっという感じです。

書斎入り口の扉を上記写真で言えば右側に寄せる事は可能でしたが、扉に入って直ぐに本棚があるというのは不細工だと思い、少し扉をずらし、そのスペースに本棚を格納してもらったという感じです。

こういったプチ工夫の連続が、スッキリした家づくりに繋がると思うんですよね。

他の拘りは、それは「書斎は一番奥まった場所に配置したかった。子供部屋やLDKから一番遠い場所。出来れば一番静かな主寝室の奥側。」これは打ち合わせ当初から設計士にお願いしており、実現した間取りとなります。

LDKの一角に・・・LDKの隣に・・・子供部屋や玄関に隣接している・・・
こんな間取りをよく目にしますが、これってデスクワークを集中して行える環境なんでしょうか?

家事の合間にPC作業を・・・こんな方には良いと思いますが、それって書斎になるんでしょうか?
書斎って、デスクワーク等を集中して行える空間だと私は思ってます。

我が家の書斎は2階の一番奥にあります。そのお陰でこの書斎に来るには主寝室に入ってから更に扉を開かないと辿り着けない、2階に上がって最低2回、水回り側からだと4回も扉を開かないと到達できない秘境の地、それが我が家の書斎となります。(かなり大袈裟に書いちゃいましたが、思いはそんな感じです)

あと、我が家全体の拘りに一つであったカーテンレス、これは書斎にも採用されています。
写真を見てもらえたらわかると思いますが、都会でありながら書斎を外部から覗く事はできない空間、また書斎の窓は東側を向いており、軒も深く張り出している事から、日中いずれの時間帯でも眩しくなる事もない。

これらを全て叶えてくれた書斎。私的には最高な大人の隠れ家ができたと個人的には思ってます。

以上、今回は我が家の書斎の電化製品を中心にデスクツアーを行ってきました。
いかがでしたでしょうか?

上記にも記載しましたが、書斎を配置する場所、籠り感、外の景色、、、これらを十分に考えながら書斎を考えてみてはどうでしょうか?どうしても書斎って最後に余ったスペースに無理やり設置しているのでは・・・っと思う間取りをよく見るのですが、それでは満足感は高くないと思います。

デスクワークを家で行う、在宅ワークがメインの方、、、これらの方は書斎で過ごし時間は1日の中・1週間の中でも少なくないのでは?もしかしたらLDKにいる時間よりも長い場合もあるかと思います。
その空間は最後に設計していくのではなく、書斎に求める物を設計士に初めの段階から伝えておく、、、これは重要な事だと私は思います。

私の場合は「2階の一番奥まった場所、周りの環境に影響されない場所」これを伝えておきました!!!
皆さんの参考になれは幸いです。

では、また!!!

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