
Dreameという会社をご存知でしょうか?ネットで検索すると
「Dreame(ドリーミー)は、中国の蘇州に本社を置く、スマート家電メーカーです。特に、掃除機やロボット掃除などの開発・製造・販売で知られており、中国国内だけでなく、アメリカ、ヨーロッパ、アジアなど、世界120以上の国と地域で展開されています。」
「Dreameは、ハイテクノロジーを日常に取り入れるというビジョンを掲げており、スマート家電の開発に力を入れており、特にロボット掃除機の市場シェアでも高い実績を上げており、欧州では売れ筋ランキング1位を記録したモデルも存在します。」との事です。
今回ご縁がありDreameのロボット掃除機をレビューする機会を頂戴したので紹介していきたいたいと思います。ただ、当サイトの性質上、良い点もイマイチな点を忖度なしにレビューしていきたいと思ってます。

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Dreameのロボット掃除機

結構な種類があるんですよね。私が確認した時で8種類でした。
(上記写真+D9Max Gen 2という商品がありました)
価格帯は最新のX50Ultraで199800円、一番安い商品でD9Max Gen 2という商品で19800円。
さらにびっくりにしたのが上記商品全て水拭き対応となっております。それで最安値が2万円切るって・・・
ちなみに最安値のD9Max Gen 2以外の商品(上記写真の7種類)は全て「自動ごみ収集ステーション」があるタイプで、その最安値がD10Plusで3万を切ってました。。。
さらにさらに自動給水機能+モップ洗浄機能+モップ乾燥機能でも L10s Ultra Gen2 が7万以下。。。
いや〜〜〜、安い!!!

問題の吸引力。掃除機なんでゴミを回収してなんぼですからね。
一番価格が高い商品(X50Uitra)で20000Paとの事。同じ様な商品を販売しているECOVACSの最上位機種であるDEEBOT X8 PRO OMNIで18000Paですので、業界最強クラスでありますね。
ちなみに上記記載の2種類は価格はほとんど一緒で20万弱という感じ。
あとで紹介しますが、我が家で使ってきたロボット掃除機が8000Paですが、それでも十分レベルなんですよね〜〜〜
あっ、このロボット掃除機の業界。値段の下がり方が半端ないですよね。
旧製品になったらどんどんと価格を下げて販売されます。
私がECOVACS DEEBOT X2 OMNIを購入したのが約1.5年前ぐらい。その時に価格が16万で、それでもAmazonブラックフライデーか何かでかなり安く買ったのを覚えてます。確か通常では19万ぐらいで売っていたかな。
それが今、この記事を書くために調べていたら7.5万円。半額以下やんけ〜〜〜。
でECOVACS DEEBOT X2 OMNIの後継機が19万でした。それでも吸引力は12800Paとの事。
以上の事から最新機種を買おうと思ったら大体20万弱っという感じが、現在の相場感ですね。
で最新機種を買うのならDreame製は良い選択肢だと思いますよ。機能+吸引力共に最強ですからね。
Dreame Bot X30 Ultraの特徴 〜最新機種との違いについて〜
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で今回私が実機レビューを行ったのは上記の商品。
Dreameの中では上から3つめの商品。っというか今までは最上位機種だったんだと思いますが、2025年5月頃に新製品が2品発売されたので3番目っとなりましたが、その分販売価格も下がったんだと思います。
2025年5月中旬段階で128800円(税込)っという感じです。
ちなみに最新機種との大きな違いは下記の点かと思います。
- 吸引力(19000-20000 vs 8300)
- 隅にあるゴミを書き出すブラシが可動するか否か(モップは全て可動するので差がないと思います)→下のが画像参照
- モップの乾かす温度(75-80°vs 60°)
- 段差を乗り越える能力(最上位機種は6cmを乗り越えるみたいです)→左の動画参照。なんか可愛くないですか?
上記に最上位機種(最新機種)との代表的な違いを列記してみましたが、私が注目したのは右の写真の左上に写っているゴミを書き出すブラシ、これが可動するみたいなんですよね。
これはロボット掃除機が丸型の場合は付属していると良いな〜っと思った機能です。
私が今使っているECOVACS DEEBOT X2 OMNIは業界初の四角型だったので、この点を元々の形状で補っているという感じです。

Dreame Bot X30 Ultraの特徴 〜注目した機能を中心に〜
という事で本当なら最新機種であるX50Ultraをレビューしたかったところですが、私が現在まで使ってきた商品であるECOVACS DEEBOT X2 OMNIと比べるには丁度良いこの商品の特徴を下記に記載してみました。

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モップエクステンド技術
これはロボット掃除機が丸型である場合(一般的には丸型がほとんどですが・・・)の弱点を補う強力な機能だと思うんですよね。
左の動画の様にかゆい所に手が届く。更に部屋の角みたいな部分にもモップの手が届くんだと思います。
私がECOVACS DEEBOT X2 OMNIを選んだのは、その当時こういった機能があるロボット掃除機はなく、そういった時にこの弱点を補う目的で四角型のロボット掃除機が発売になって購入したんですよね。
専用床洗剤の自動投入機能
これは賛否が分かれるところでしょうか?
この機種には専用の洗剤を投入する場所があり、この洗剤を水に含ませて、それをモップに染み込ませて床を洗浄するっという機能の様です。
賛否があるのではないか?っと思ったのは下記の点からです。
- 専用洗剤を購入し続ける必要があるため
- 専用洗剤がなくなったら投入する手間
- 専用洗剤の香りの好き嫌い
ただ、上記が気に入らなかったら、この機能を使わなかったら良いだけだと思いますので、私はマイナスポイントではないと思ってます。好みがあえばどうぞ使ってくださいっという感じで捉えておけば良いのではないでしょうか?


ちなみに付属していた専用洗剤がなくなった際には左にある大容量タイプを購入していくことになるんだと思います。
価格は2690円。容量は1000ml。使用可能目安は約400回との事です。
あっ、匂いですが私は好きでしたよ。
匂いが強過ぎる事もなかったですので。
ただ、この洗剤があったから床が綺麗になっているのか?より強力に床の汚れを取れているのか?
この辺りについては下記の記事も参考にしてみてください。
デジイン面
我が家を他の記事でご覧になっていただいている方ならわかるかと思いますが、白は似合わない。
我が家はグレーを主体にしているので黒でないとダメ。これだけは譲れない点でした。
そういった点でX30Ultraは黒で良かったです。
あっ、Dreameは同じ型で色を選べる事が出来るっという事はないみたいです。
例えがですが、新製品が2つ出てますが、
X50UltraもL40s Pro Ultra もホワイトだったんですよね。ブラックの選択肢がない・・・
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想像するに色の選択を無くす代わりに商品価格を下げれるんだと思うんですよね。生産ライン・コストを下げる事が出来るんだと思うんです。
ただ、こういった高額の商品を買うお客さんはきっと値段よりもデザイン等にも拘る層じゃないかなっと私は思うんですよね。少なくとも私はそうです。
注文住宅を建てている家には必ずコンセプトになっている色があると思います。
それが我が家の場合はグレーという感じです。となるとホワイトのロボット掃除機よりもブラックとかグレーのロボット掃除機が動いてくれていた方が似合うんじゃないかな。
ただ、今回レビューした商品はブラックだったのでマッチしていますが、これは偶然だと思うんですよね。
この辺りはメーカーさんの改良や工夫が必要な点かなっと思いました。

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Dreame Bot X30 Ultraの開封


箱&内容物は上記の様な感じ。特徴的だったのは上記にも記載した専用洗剤が入っていた事でしょうか。


ロボット掃除機の前側と後ろ側。デザイン的にも洗練されていて良い感じです。

ダストボックスはこんな感じ。
3.2Lの紙パックに集塵される仕組みになっており、最大で80日間、ゴミ捨ての手間から解放されるっとの事です。
これって嬉しいですよね。我が家が今使っているECOVACS DEEBOT X2 OMNIも同様の機能があり、毎週1回程度・30畳程度の空間を掃除稼動させている分には1年ぐらい放置していても問題なしです。
あっ、汚れ具合は各家庭様々だと思いますので、家庭差があるとは思いますが・・・
実際に使ってみた!!!
どうですか?なかなか優秀でしょ。この子。
ロボット掃除機ってなぜか可愛く見えるんですよね。
頑張っている我が子を見ているみたいで。
でモップの稼働もちゃんと機能しているのがわかるかと思います。さらに設置物の隅もモップを稼動させながら丁寧に清掃してくれてます!!!
私が感動したのは地味にライトを照らしながら清掃している下記のシーンです。
我が家のダイニングテーブルの下部分の清掃シーンです。
なぜかわからないですがカッコ良いですよね。
あっ、青く光っている部分は水槽のライト部分ですよ。
で暗い部分の成功が終わると自動で照明オフにしている。うん。頑張ってくれてますね。
あと、詳細は下記の記事を見て欲しいのですが、ロボット掃除機を稼動させる時にはダイニングチェアを簡単に上げ事ができる商品をチョイスする事をお勧めしますよーーー。
これはマジで超絶お勧めです。
どれだけ優秀なロボット掃除機でも入っていける隙間には限界がありますからね。
少し商品レビューからは外れた話になりますが、下記の記事は一読する価値があると思いますよ!


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ECOVACS DEEBOT X2 OMNI との違い
では我が家が使っているECOVACS DEEBOT X2 OMNIと比べてどうだったのか?を忖度なしに記載していきたいと思いいます。
まず、この二つの商品ですが吸引力は8300 vs 8000と差がないんですよね。
ここに差がないという事は製品的な特徴の差がわかりやすいっとなりますよね。
その上で実際の清掃能力に差があったのか?ですが、結論的には遜色ないレベル。差はほとんどないかな?
あえて言えば気持ち本機の方がモップ清掃力が高かったかな?っという感じです。
これはモップ清掃力が強かったのか?それとも洗剤の力だったのか?
この辺りは不明ですが、実際清掃した汚水の写真が下記となります。


確実にモップで清掃してくれているのがわかるかと思います。
現に本機を動かした方はフロアのタイルから足裏に伝わる感覚はスッキリしている感触がありますので。これは有意にありますよ!!!

この写真は左がECOVACS DEEBOT X2 OMNIの汚水(1週間前の汚水)、右が本機となります。
1回の清掃で使っている水の量にも注目ですね。
汚水カップは両方共にグレークリアですが、微妙に色も違うのでどちらが汚れを取っているのか?は微妙な所でしょうか?
ただ、間違いなく言える事は両機共に確実に汚れをとってくれている。両機の差はなんとも言えない所だけど、少なくとも本機が劣っているという事はなく、どちらかと言えば本気の方が汚れを取ってくれている汚水の色であったと思います。
ちなみに両機はを並べてみるとこんな感じです。




いかがですか?高さは本機が高いですので、設置場所次第でしょうか?
ロボット掃除機本体のサイズ感は丸か四角という違い以外では大きな差はないです。
あと、びっくりしたのは水のタンク、汚水タンクを設置している場所は本当にクリソツ。水のタンク・汚水タンクの色まで一緒。
あえて言えばECOVACS DEEBOT X2 OMNIは蓋部分にメンテナンス方法が記載されており、わざわざ説明書を見なくても大丈夫っという配慮があったぐらいでしょうか?まっ、使い慣れたら関係ないですがね。
あと、実際使ってみて感じた差は下記の5点となります。
Dreame Bot X30 UltraはECOVACS DEEBOT X2 OMNIに比べて
- 水を吸う音は少しうるさめ
- 掃除している音はすごく静か
- 窓サッシまで可動式モップがお掃除してくれるのはGood
- モップを洗っている音も静か
- 終了&汚水カップを速やかに捨てて下さいっと言ってくれるのは地味に嬉しかった
以上となります。
簡単に補足説明をしておくと、まず動作音です。
これは一長一短という感じでしょうか?
水を吸う音は本機の方が少し大きかったと感じますが、逆にモップを洗っている音は静かだったと感じます。
この辺りは実際の音量を測れば良かったのですが、今回は主観的に記載しておきたいと思います。
ただ、掃除している音は本当に静かでした。テレビをつけていると本機が動いている事を忘れるレベル。
キッチンで料理をしていて、本機が近づいているのがわからないぐらいのレベルです。
これは感動しました。
窓サッシまでモップが稼動して清掃してくれている。
これはECOVACS DEEBOT X2 OMNIには手が届いていなかった部分です。
これは可動式モップのなせる技ですね。
あと、清掃終了時に「汚水カップに入っている汚水を速やかに捨ててください〜〜〜」みたいはアナウンスが入るのですが、これは地味に嬉しいところです。
というのがロボット掃除機が清掃終わった後に汚水を捨てるのを忘れてしまうんですよね。でそのまま放置していたら汚水カップ本体が臭くなってくる。
それをアナウンスしてくれるのはめっちゃ良い点です。
実は上記にECOVACS DEEBOT X2 OMNIと汚水を比べた写真があったでしょ。
これはわざとECOVACS DEEBOT X2 OMNIの汚水をこの記事のために置いていたのではなくて、たまたま捨てるのを忘れていたため、直接比べる事ができたっという皮肉な結果でもあったんですよね。

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まとめ
Dreame Bot X30 UltraとECOVACS DEEBOT X2 OMNIを比べながらのレビューはいかがでしたでしょうか?
いずれの機種も十二分の機能があり、ロボット掃除機としてはオススメの商品であったと思います。
ただ、現状の価格ではECOVACS DEEBOT X2 OMNIの方が5万ぐらい安いので、その辺りをどう考えるか?でしょうか。
Dreame Bot X30 Ultraの最大の強みは「清掃時の音が本当に静か」だと思います。この機種をリビングで使うっという場合には特に効果を発揮してくれる強みだと感じました。あと、本機は丸型でありながら、その弱点をカバーする可動モップが付いているので、その点も安心だと思います。
ただ、この可動モップは更に上位機種になると可動ブラシとかにもバージョンアップしていきますし、更に吸引力も鑑みると上位機種を購入検討してみるのもありではないでしょうか?
最後に私が過去記載してきた関連記事を下記に載せておきますので、良かったら読んでみてください。
ではまた!!!

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